こちらも御馴染み。
ガングロの妖精がアマゾンで炎上した(笑)ドラクエ最新作も大好評なスクウェア・エニックスさん。
スクエニさんは、昨年札幌にモバイル事業部の新会社を設立し、僕はそちらの採用のお手伝いをさせてもらっていますので、若い頃はゲームで、今は仕事で、公私共々お世話になっている会社です。
さて、そんなスクエニさんの採用HP。
そう中に僕がいます。
実はこの採用HP、初めてアクセスすると、まず名前を入力するようになっています。
名前を入力すると、上記画像のように自分の3次元シルエット・アイコンが登場し、HPの中を歩き回って、ページを見に行くという作りになっています。
そうです。
スクエニさんのオハコ(死語?)、RPGのようになっているのです。
といっても、ゲーム的要素はここまで。
中のページは、じっくり読み込ませる内容になっています。
コンテンツはさすがの充実度。
言うことなしでしょうか。
過不足のない、しっかりとした情報提供がなされていて、更新性の社員エピソードコンテンツもあり、もちろんマイページ機能もある。
あとは、皆さんが、実際にアクセスして、歩き回ってみてください。
さて、上記、新卒採用HPはもちろんさすがな作りなのですが、実はスクエニさんの採用のメインはキャリア採用だということです。
キャリア採用についても、しっかりとした情報提供しています。
一番感心したのは、「採用スタンス」というページ。
以下、本文、一部抜粋します。
「スクウェア・エニックスでは以前より、「通年採用」を実施しています。
年間を通じていつでも応募可能です。もし期限を区切って採用を行えば、そのタイミングに合わない方が、チャンスを逃してしまうことや時間があればもっといい作品が出来たのに…と後悔したりすることも考えられます。
たとえばクリエイター志望の方であれば、納得いくまで作品を作り込んで応募したい。
その他の職種を志望される方であれば、やりたい仕事ができるだけのスキルをしっかり磨いて挑戦したい。
そんな意欲に、私たちはきちんとお応えしたいのです。その意欲や才能に巡り会う機会を逸することは、お互いにとって、とても不幸なことです。」
僕は基本的に、クライアント企業に、採用に関しては、常にオープンにするべきだと説いています。
理由はまさに、上でスクエニさんが語ってくれている通りです。
「必要な時だけ募集する」という会社がまだまだ多いのですが、出会いの機会を損失するのは本当にもったいないことです。
常に優秀な人材との出会いを求め続ける企業とそうじゃない企業では、間違いなく成長に差が出ると思います。
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